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ジェフリー・バワ ~Geoffrey Bawa~

ランカが生んだ「熱帯建築の神様」ジェフリー・バワ。日本ではあまり知られていませんが、バワは、あのアマンリゾーツにも影響を与えた世界的に著名な建築家です。

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ジェフリー・バワ設計の施設紹介

ジェットウィング・ライトハウス ~Jetwing Lighthouse~

JWライトハウス.png古くから東方貿易の拠点として栄えた町ゴール位置し、バワ最晩年の傑作といわれる「ジェットウィング・ライトハウス」は、かつて要塞のあった海岸沿いの岩山の地形を建築物に取り込んだ作品です。ゴールフォートの港につき進む船の形をした建築物をはじめ、一見城砦のように見えながらも独特の美しさを放つ中庭や、表情豊かな海と岩場の海岸線を見下ろすラウンジなど、バワの自由奔放な発想が随所に具現化されています。

ザ・ヴィラ・ベントータ ~The Villa Bentota

P2052202.jpgザ・ヴィラ・モホティとして1970年代にバワが改築したホテルは、現在はパラダイス・ロード・グループが運営する瀟洒なホテルとなっています。椰子の木の庭にコテージを配置した一見無造作に見えるものは、実は綿密に設計されたものです。バワの建築を軸に、現在のモダンな感性が加えられたリゾートです。

ザ・ブルーウォーター ~The Blue Water~

(C)SDCレセプション4.jpgワドゥワにある「ザ・ブルーウォーター」は、バワがその生涯で最後に手がけた作品です。直線の回廊を軸とする大胆な建築物の中を、ロビーからプール、そして海へと水が流れるようにデザインされており、ホテルと海が一体化しているような錯覚を与えます。ホテル敷地内に林立する椰子の木がこのホテルを印象づける重要な要素となっており、設計図には椰子の木の一本一本の配置までが正確に描かれています。

ヘリタンス・カンダラマ ~Heritance Kandarama~

外観(C)SDC2011.jpgバワ建築唯一の内陸リゾートホテルであるダンブッラの「ヘリタンス・カンダラマ」は、湖の畔の岩山をくり抜いてホテルの壁などとして活用しています。周囲の森林に溶け込むように建てられたこのホテルは、時の流れとともに緑に覆われ、最終的には緑に埋もれるように設計されました。

シーマ・マラカヤ寺院 ~Seema Malakaya Temple~

PA248333.JPG1978年にコロンボ中心部のベイラ湖ほとりに建設された寺院。仏教に寺院であるが、ヒンズー教をモチーフとした像が並んでおり、神仏融合を感じることができます。寺院は湖上にあり、三つの”島”からなります。屋内外に並ぶ神像、仏教の曲線に対して、寺院はモダンな直線で構成され、外からでも中の様子が分かるほど開放的になっています。また、床下を見てみると、四方の端には柱がなく、基礎が全て中心部にまとめられており、水上に立つだけでなく、まるで”島”からも少し浮遊しているようにも見え、神秘的なつくりとなっています。

ナンバー・イレブン ~No.11~

(C)SDC ルームタイプ2.JPGバワのコロンボの自宅にあたるこの施設は、コロンボの閑静な住宅街にあります。現在は、ルヌガンガを始めとしたバワ建築の保護を手がけるバワ財団が管理しており、その一部を一般公開しており、部屋数は少ないのですが宿泊も可能です。施設は、彼の別荘であったルヌガンガと同様に、完成までに数年の月日を要しており、施設内には、彼が収集し、室内で見事な調和を見せるアンティークや、愛用の車、インテリアコレクションなどが展示されています。

ルヌガンガ ~Lunuganga~

(C)SDC グラスルーム (2).JPGイタリア・ヴィテルボの「ヴィラ・ランチ」などに魅せられたバワは、1年半の世界周遊の旅から帰国後、南国のスリランカの地にふさわしいイタリア式庭園の理想郷を作ろうとベントタの土地を買い取り、「ルヌガンガ」の造園に着手します。しかし、自らの建築知識の乏しさにつまずき、再び渡英して建築を学びました。2度目のイギリス留学を経てスリランカに戻り、建築家となったバワは、毎週末、ここを訪れながら50年の歳月かけて造園を続け、親しい人々だけを招いて過ごしたといいます。また、ここはバワにとって、その後の作品で生かされるアイデアをテストする実験場でもありました。生前の遺言どおり、バワの遺骨は、現在ここの見晴らしのいい丘に眠っています。

国会議事堂 ~National Parliament~

DSC_0297.jpg1977年、スリランカ政府は、コロンボから東に15km離れたスリ・ジジャヤワルダナプラ・コッテに遷都を計画し、1983年にバワにより設計された国会議事堂が建設されました。訪れた人々が国政・宗教・民族にかかわらず、この場所に親しみを感じられるようにというバワの配慮により、その建物には、スリランカ及びアジアの様々な建築的要素が取り入れられています。

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